最近ニュースなどでよく耳にする「半導体」。

「半導体」と聞くとなんだか難しそうに感じるかもしれませんが、実は私たちの暮らしにとっても身近な存在なのです。

「半導体」とは一体何なのでしょうか?
一緒に見ていきましょう。

半導体とは、簡単に言うと「電気を通したり、通さなかったりするもの」。

世の中には、「導体」(金属などの電気を通すもの)と、「絶縁体(不導体)」(ゴムやプラスチックなどの電気を通さないもの)があり、半導体は、その中間、つまり「半分導体」ということです。

半導体が電気の流れをコントロールし、スイッチのようにオンとオフを切り替えることで、コンピューターの頭脳であるCPUやメモリーができあがります。